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カロン「……むにゃ?あ、ああ?!あんたたち誰っすか?!な、なんでこっちに足を振り下ろしてむぎゅ?!」
ヒヨコは静かになった。
少年「……思ったんだけど、これって踏まなくても飛び越えればよかったんじゃ」
死神「深いことは気にするな。ほら、ついたぞ」
大地「ぐーぐー……うーサンタさーん……」
少年「待ってた!やっぱり待ってた!」
死神「そこに置いてやれ」
少年「うん」
大地の頭の傍にプレゼントを置いた。
死神「それじゃ、帰るか」
少年「そうだね……」
死神「きっと明日は大喜びだな」
少年「……うん!」
少年「大地君……頑張ってね」