少年「何あのプレゼント!何で真面目そうなの1つもないの?!」

死神「うちにあったものから適当なものを持ってきたんだが、やっぱり駄目か」

少年「適当なものをプレゼントにするなよ……」

死神「さっき思いついたからな、プレゼント大作戦」

少年「……死神って本当計画性のない奴だね」

死神「照れるな」

少年「照れるな!ああもう、ましなもの他にないの?」

死神「あと1個あるな」

少年「最初からそれだしてよ!さっきの選択肢やる意味なかったんじゃん!ページの無駄だよ!」

死神「クリスマス的おちゃめだ」

少年「いらないよおちゃめは!」

死神「じゃーん。これだ」

少年「………。……うん確かにマシなものだね……じゃあもうそれやろうよ」

死神「よしきた。さっそく置くぞ」

少年「はいはい」


死神と少年はゆっくりと大地に近づいた。


少年「犬とヒヨコが邪魔なんだけど……」

死神「どっちかをすり抜けるか」


@犬(ダイアナ)の横をそっと抜ける

Aヒヨコ(カロン)を踏み潰す