サイト一周年記念特別合同座談会
(7人の人間?が丸い机を囲んで座っている)
ウミ「座談会に入る前に、挨拶があるみたいだ。皆順番に、せーの」
少年「あーっと、このたび、2004年11月7日、この空色キャンバスが一周年を迎えました」
華蓮「この自堕落な管理人がここまでやってこれたのも、皆さんのお陰です」
クロ「おお!お前らどーもありがとな!」
あらし「何もお礼できませんが、感謝の印としてこれからも精一杯頑張っていきたいと思ってます」
シロ「みんなー!これからもよろしくねー!」
ウミ「以上、管理人山吹風からのメッセージを終わる」
(一同礼)
ウミ「それじゃあ改めて、今から『サイト一周年記念特別合同座談会』を行いたいと思う」
全員「ヤッホーウ!(拍手)」
クロ「っていうか、座談会って随分と久しぶりじゃねーか?」
少年「うん……随分と久しぶりだね」
華蓮「久しぶりすぎてこんな企画があったのさえ覚えてませんでしたよ」
あらし「いやせめて覚えておいてあげようよ」
ウミ「あー……とりあえず今回の司会は人気投票1位記念として俺ウミがやらせてもらう事になったので、よろしく」
シロ「それよりお腹がすいたわー!」
全員「さっそくかよ!」
ウミ「じゃあスタッフ、例のものを持ってきてくれ」
(友人、大量のモチチーズを持ってくる)
友人「特別座談会でも俺はこんな役なんだな……」
シロ「きゃー!モチチーズだわー!」
あらし「何でモチチーズ」
ウミ「一周年記念とか管理人が言ってたが」
少年「あ、モチチーズって記念なんだ?!」
華蓮「ちなみにモチチーズとはモチとチーズが絶妙にマッチしたチーズの入ったモチの事らしいですよ」
クロ「別にいらねえよそんな情報!」
友人「……そういえば、いつもより1人少なくないかお前たち」
全員「え?」
(全員であたりを見回す)
あらし「えーと1,2,3……本当だ、ゲスト分を抜かしても1人少ない」
少年「っていうか死神がいないよ!」
全員「何?!」
華蓮「そういえばいませんね。あの真っ黒いのが」
ウミ「んーまあ、それは置いといてテーマを言ってしまえとカンペに書いてある」
あらし「カンペ?!」
少年「ちょっと待ってよ!え、死神無視でいいの?!」
クロ「しかも今回はゲストはいねえのか?」
ウミ「とりあえず今回のテーマは、一周年記念という事で『空色キャンバス紹介』らしい」
全員「紹介?」
華蓮「つまりサイト内容紹介でいいんですかね」
ウミ「多分」
クロ「何か今回の司会は頼りねえなあ」
ウミ「し、仕方ないだろ!慣れないんだこういうのは!」
あらし「で、具体的にはどうすればいいの?」
シロ「あたし達で紹介していけばいいのー?」
ウミ「それについては、説明してくれる副司会者がいる」
全員「副司会者?」
少年「あ、まさか……」
ウミ「それでは副司会者、入ってくれ」
(パッと部屋の照明が落とされる)
(どこからともなくスポットライトが左右に現れてドアを照らす)
(バタンとドアが開き、スポットライトに照らされながら副司会者登場)
死神「やあ、副司会者の死神だ」
全員「無駄な演出だー!」
少年「最初から副司会者としてここにいればよかったじゃん!」
死神「それじゃあ何の面白みも無いだろう?」
華蓮「ただスポットライトに照らされたかっただけなんじゃないですか?」
死神「ばれたか」
全員「図星だ?!」
ウミ「じゃあ副司会者、説明を頼む」
死神「任せてくれ」
友人「不安だ……」
死神「今回は一周年記念という事で、皆にこのサイトの紹介をしてもらうわけだ」
あらし「あ、やっぱり」
死神「しかしまあ、ここにいる者だけではない。特別に他の者に説明してもらう事もあるだろう」
シロ「楽しみだわー!」
クロ「他のやつって、どんなやつなんだよ」
死神「それは出てからのお楽しみだ。ふっふっふ」
少年「余計不安になってきた……」
死神「それじゃあいこうか。まず最初は……『INDEX』から」
全員「そんなに細かに紹介するのかよ!」
ウミ「『INDEX』の紹介は少年、頼む」
少年「えーいきなりー?!」
死神「INDEXはサイトの顔だからな、きっちり紹介してくれ」
少年「え、えっと……。『INDEXは、あっても無くてもいいような気がするけどまあとりあえずINDEXです』」
あらし「さりげなく言ってはいけない事混じってなかった?!」
ウミ「紹介ありがとう」
クロ「今のでいいのかよ!」
ウミ「こういうのはちゃっちゃと行くに限る、と、助言を貰ったんだ」
クロ「誰にだよ!」
華蓮「私です」
全員「お前か!」
華蓮「いいんですよ無駄な事してたら無駄に長くなるんですから。さあさっさと行っちゃいましょう」
死神「次は一番見る機会があるであろう『TOP』だ」
少年「結構大事な所だね」
ウミ「じゃあ『TOP』を紹介してもらうのは……あらし頼む」
あらし「えー?!いいよ僕は凡人だし」
クロ「お前のどこが凡人だよ!」
華蓮「大体、真の凡人である少年君がINDEXやったんですからやって下さいよ」
少年「真の凡人って言われたー!どうせ普通の人間だよ僕は!」
あらし「わかったわかったよ。TOPか…TOP……『ぐちゃぐちゃしてる所。以上!』」
全員「短っ!」
死神「んーでも確かに的を得ているな」
シロ「ぐちゃぐちゃごちゃごちゃしてるわー」
華蓮「もっと整理整頓して欲しいものですよ。見やすいように」
クロ「仕方ねえよデザイン力っつーのがねえんだから」
ウミ「いじめるのはこれぐらいにして次に行こう。惨めだから……」
華蓮「自分に重なるんですか?」
ウミ「そっそんな事はない!」
死神「じゃあお次はメニュー一番上の『はじめ』といくか」
少年「あったねそんな所」
ウミ「『はじめ』は……そうだな、クロ頼む」
クロ「よっしゃ任せろ!はじめだな!『はじめは、サイトの諸注意よりどっちかっつーとサイトマップ中心の場所だ!』」
あらし「諸注意事態無いもんねあそこ」
シロ「名前変えちゃえばいいのにー!」
少年「それも面倒とか」
ウミ「紹介していくうちにどんどんと墓穴掘ってるような気がするんだが」
死神「一周年なんだ。仕方が無い」
あらし「こういう事するのが一周年なのかそうなのか……」
死神「気にせずに次は『管理人』へと行こうか」
ウミ「『管理人』は華蓮頼む」
華蓮「分かりました。『管理人ページはこのサイトで一番不必要なページです終わり』」
全員「言っちゃったー!」
クロ「でも確かにいらねえよな」
シロ「いらないわー」
少年「見ても得な事無いしね」
ウミ「これはもういらないという事でいいな」
全員「異議無し」
死神「では次に行こう。無難に『輪』ページだ」
あらし「ああ、リンクページか。……無難?」
ウミ「まあそういう事にしとこう。えーっと、じゃあシロできるか?」
シロ「まふぁふぇせー!」
華蓮「シロさん、口のモチチーズを全部食べてから言いましょうね」
シロ「ゴクンはーいまかせてー!『輪ページはー、最高のサイトさんに飛べる所よー!』」
全員「まさしく」
少年「逃げ場所だよね」
ウミ「いや脱出口だな」
クロ「どーでもいいけどよ、輪って何かリンクページだって分かりにくいんだよなー」
あらし「メニューは日本語で統一したかったらしいよ」
華蓮「いらない情報ですね」
死神「それで自分でも「あ、そうかリンクページは「輪」だった」とか呟いているあたり駄目さがにじみ出ているな」
シロ「ダメダメねー」
死神「では時間も色々押しているから次に行こう。『頂き物』だ」
ウミ「今度は誰にするかな…」
死神「もう皆あたったので君がやれ」
ウミ「……え、俺?!」
クロ「そーだぞ!皆平等だろ?」
シロ「ビョードーよー!」
ウミ「わ、分かった……。頂き物だな……。『頂き物は、このサイトで一番充実してるというか実りのあるページだ』」
全員「賛成」
あらし「絵があるから、一番華やかな所だね」
華蓮「私はあのページだけで十分ではないかと思うんですけど」
少年「それじゃあさすがにサイトとして成り立たないんじゃ」
死神「サイトとは難しいな」
クロ「いや難しくはねえだろ!」
シロ「ねーねー、もうすぐモチチーズ無くなっちゃうわよー」
友人「は?もうあれを全部食べたのか?我慢しとけ!」
シロ「ケチー!」
少年「……あ、そういえばまだ引っ込んでなかったんだねスタッフ」
死神「そういえば引っ込んでいなかったなスタッフ」
華蓮「気づきませんでしたよスタッフ」
友人「スタッフスタッフうるさい!俺の名前がスタッフみたいじゃないか!」
ウミ「スタッフいじめはそこまでにして先に進まないか?」
あらし「うん、無益だし」
友人「無益って!いや確かに無益だけど!」
死神「次は『脚本』といこうか」
少年「順番的に次は死神?」
死神「ふふふ、いやいや、それが違うんだ」
全員「ええ?」
ウミ「とうとう次の紹介はゲストにやってもらう」
全員「おおおー!」
クロ「誰なんだよそのゲストってのはよ!」
死神「無論、脚本に登場している者だとも」
華蓮「つまりレアキャラなわけですね」
あらし「レアキャラって」
シロ「でー、だれだれー?」
ウミ「えーっと、ゲストは」
全員「(固唾をのんで見守る)」
ウミ「スタッフでもある友人だ」
友人「……は?!」
全員「詐欺だー!」
友人「いや詐欺とか失礼だろ俺に!」
華蓮「でも何でよりによって友人さんなんですか」
クロ「そうだぞ!何でよりによって友人なんだよ!説明しやがれ!」
友人「……さすがにくじけそうだ……」
死神「忘れてもらっては困るな。自分達は脚本出身なのだから」
全員「あ」
少年「そうだった……!」
友人「すっかり忘れてたな……!」
クロ「お前らが忘れてたのかよ!」
あらし「何か性格変わってたから気づかなかったよ。そうだったそうだった」
少年「それは言わないで!」
ウミ「でだ、さっそく友人、『脚本』の紹介を頼む」
友人「いきなり言われても…!あー、うーん…『昔書いたものを置いてる倉庫みたいな雰囲気に包まれているのが脚本ページだ』」
シロ「今全然脚本書いてないものねー!」
華蓮「脚本を求めておいでになった人々に失礼ですねこれは」
ウミ「そこで言い訳の文を貰ってきてある」
あらし「準備万端?!」
ウミ「脚本を書くのは非常に体力と根気を要するので今はとにかく小説の方を書きたい、だそうだ」
クロ「本当に言い訳だけじゃねーか」
少年「それならこっちも早く書いて欲しいなあ……」
死神「同感だ。今度話し合いに行ってみようか。説得という名の話し合いを」
友人「脅迫の間違いじゃないのかそれは」
ウミ「ちなみに、『掲示板』と『絵掲示板』は掲示板という事で今回ははずさせれもらう」
死神「うむ、それじゃとうとうここだ、『小説』」
全員「おおーメイン!」
死神「この中にまた色々あるから、1つずついこうか。最初は『その他の小説』ページ」
ウミ「今回ももちろんゲストに紹介してもらう」
クロ「今度こそ本当のゲストなのかよ」
死神「もちろんだとも」
ウミ「それじゃあ、ゲストは」
全員「(固唾をのんで見守る)」
ウミ「酢男ススだ」
スス「(登場)土産は『一周年特別ロイヤルパワーアクティブ酢』だ」
全員「出たー!」
クロ「来ると思ってたけどやっぱりきやがったー!」
あらし「サイトで一番意味不明系キャラの上位を争ってる奴が来たー!」
死神「誰なんだいその上位を争ってる相手は」
全員「お前だよ!」
華蓮「今日はいつも引っ付いてる中途半端少年はいないんですね」
スス「ああ、この『一周年特別ロイヤルパワーアクティブ酢』を飲ませたら感激のためかいきなり倒れて」
全員「毒酢だー!」
ウミ「え、えーっと、そろそろ部屋が酸っぱい匂いで満たされてきたので早く紹介してくれ頼む」
スス「ん、そうだった。『この一周年特別ロイヤルパワーアクティブ酢は俺がこの日のために特別に』」
全員「違う!」
クロ「その他の小説ページの紹介しろっつったんだよ!」
友人「誰もその殺人酢の説明をしろとは一言も言っていない!」
スス「つっこみがこんなにいるというのは良い事だ」
少年「満足そうだ?!」
ウミ「本格的に酸っぱい匂いが漂い始めてるから早く紹介してくれ本当に」
スス「ん、そうだった。『その他の小説ページでは、只今「ミラクルブレンド酢スペシャル改良型6号ネオ」が絶賛発売中だよろしく』」
クロ「買わねえよ誰も!」
少年「というか違う!その紹介違うよ!」
あらし「もう駄目だ、酢の匂いだけで死にそう……」
華蓮「この場合、死因は酢死ですかね」
スス「素晴らしい死因だな」
友人「早くこいつを追い出せ!じゃないと死人が出るぞ確実に!」
死神「こうなる事を予想してたのでかわりのゲストはちゃんと用意してあるぞ」
全員「最初からそっち出せよ!」
ウミ「という事で退場してくれ、早く」
スス「そうか。あ、土産はここに置いて」
全員「いらねえ!」
(酢男退場)
華蓮「換気しましょう換気」
友人「全部の窓開けておくからな」
ウミ「予想以上に時間をくってしまったが、次こそはまともなゲストだと、思う…」
クロ「何で自信ないんだよ!てめえ司会だろうが!」
ウミ「ゲストはすべて死神の方にまかせてあるんだ」
全員「お前のせいか!」
死神「常に期待に答えなければならないからだ」
あらし「あの酸っぱさを誰が期待するんだよ!」
シロ「でも結構この酢もいけるわー」
全員「え?!」
少年「わー食べてるー!あの酢食べてるー!」
友人「いやむしろ飲んでるぞ!」
クロ「やめとけってシロ!それは毒だぞ!」
シロ「でも食べ物だわー!」
華蓮「あれを食べ物とは言いません。生命を脅かす未知の危険ブツと言うんです」
あらし「さすがシロ…食べ物に関しては最強だ…」
ウミ「あー妙に長くなったのでさっさとゲストを呼びたいと思う。今度こそゲストは」
全員「(固唾をのんで見守る)」
ウミ「黒子さんだ」
黒子「(ふらりと登場)……よろしく」
全員「暗っ!」
あらし「ミス・意味不明系キャラだ!」
華蓮「何でこの人なんですか。紹介とか出来るんですか?」
ウミ「いや、あのページ内で探してみたんだが皆あんな感じでしかも何より名前が無くて」
全員「な、なるほど」
死神「さあ、君、さっさと紹介してくれ」
黒子「『その他の小説ページは…行き場の無くなった文章たちが無秩序に集められた混沌の空間よ』」
全員「暗っ!」
ウミ「まあ…そういう事にしとこうか」
クロ「いいのか?!あれでいいのかよ?!」
少年「時間が無いんだなあ…」
ウミ「それじゃあ、もういいぞ黒子さん」
黒子「そう……。じゃあ修司とデートしてくるわ」
(黒子いそいそと退場)
華蓮「何ですかあれ見せつけですかあれ」
あらし「華蓮落ち着いて」
ウミ「拳銃取り出す前に終わらせよう早く」
死神「一応隠してあるという事で、『座談会室』と『隠し晒し部屋』は省略させていただこう」
友人「隠す意味とかあるのかあれ」
クロ「ほとんど隠されてもねえじゃんか」
死神「次はとうとうこれだ、『死神と少年部屋』」
全員「おぉとうとう!」
ウミ「紹介は残ってた死神にやってもらう」
少年「あ、このときのために残ってたの?」
死神「うむ、もちろんだ。だからこそ脚本の方を友人にまわしたんだ」
友人「あ、あれってお前からまわってきたのかよ!」
あらし「じゃあうちって誰がやるの?」
クロ「後で分かるんじゃねえの?」
ウミ「ああ、とりあえず紹介頼む」
死神「任せてくれ。『死神と少年とは、素晴らしく強い無敵の死神の愛と勇気の物語である』」
全員「嘘付けー!」
少年「僕が出てないよ!」
あらし「え、そこなんだ?!」
死神「君は子分だ」
少年「いやだよ!」
友人「俺はどうなるんだ!」
死神「君は子分の子分だ」
友人「随分と格下だな?!」
華蓮「読んでみたい気もしますね」
シロ「あたしはー?あたしは何ー?」
ウミ「シロは出て無いだろう?!」
死神「よし、自分の一番弟子にしてやろう」
シロ「きゃーやったー!」
クロ「じゃあオレは真の黒幕やるぜー!」
少年「違う違う!これは紹介!何で勝手に作ってるのさ!」
死神「『死神物語』だが」
友人「タイトル変わってるぞ!」
死神「よしそろそろマジメにいくか。『死神と少年は近頃めっきり更新の衰えた現代ファンタジーのような小説だ』」
あらし「一部分かなり強調しているような」
華蓮「むしろもっと強調すべきでしょう」
少年「これでもっと更新してくれると良いんだけどな」
死神「させるのさ。ふっふっふ」
ウミ「よし、次はとうとう最後の紹介だな」
死神「そうだ、『Spirit Of Adventurous』略して『SOA』。随分と長ったらしいな」
クロ「ほっとけ!オレだって覚えてねえんだから!」
あらし「覚えとけよ!」
シロ「これは誰が紹介するのー?」
ウミ「ああ、これは最後のゲストにやってもらう」
華蓮「まだいたんですがゲスト」
クロ「おいおい、今度こそマシなのにしてくれよな」
死神「さて、どうだろうな」
友人「……不安だ」
ウミ「最後のゲストは」
全員「(固唾をのんで見守る)」
ウミ「義兄さんだ」
ポール「(勢いよく登場)このめでたい晴れやかなる舞台に呼ばれるとは何て光栄な事なんだろうねハハハ!」ポロロン
全員「最悪だー!」
クロ「何でよりによって一番うっとおしい奴呼んでるんだよ!」
死神「それは一番動かしやすおっと違う、一番張り切っていたからだ」
友人「今誰かの本音がにじみ出てなかったか?!」
ポール「まあまあ、いくら良き日とはいえ張り切りすぎだよ、落ち着きたまえ諸君」ポロロン
全員「お前が言うな!」
ウミ「じゃあ早く紹介してさっさと帰ってくれ義兄さん」
ポール「んー照れているのかい我が義弟ウミ。無理も無い、参観日に妙に意地を張る子どものように社会の交流の場に身内の者が現れた時人はかならず動揺し、同時に嬉しいものだから妙に照れてしまうものなのだから!」ポロロン
少年「うわー一言が妙に長いこの人!」
華蓮「早く実りのある発言をしなければ今すぐあなたに風穴を開けますよ」
あらし「華蓮落ち着け!とりあえず!今だけは!」
死神「今から紹介だ、3,2,1,ゴー」
ポール「『そう、SOAという物語は1人の人間のものだけではない、この世界に生きている皆の物語が絡み合い、繋がり、それがいわゆる1つの物語の集合体として成り立っているのだ!あふれる感動!にじみ出る青春!尽きる事の無いこの情熱!このすべてが詰め込まれたファンタジー小説!しかしこれだけではこの物語の全てを語れない!そう、これは表面上のものを現したに過ぎない、薄っぺらい言葉だ!つまり紹介とは』」
全員「もういい!」
ウミ「よしこれで全ての紹介を終わる」
クロ「あれでいいのかよ!っていうかあいつの紹介が最後でいいのか?!」
シロ「何言ってるのか分からなかったわー」
少年「あれって紹介と言えるのかな…」
友人「俺はもうどうでもいい…!」
死神「では、この座談会お開きかな?」
あらし「早っ!いや、遅い?!」
ポール「おやもう終わりかい?否!宴は終わらないよ!私達のこの情熱が冷めない限り!」ポロロン
全員「黙れ」
ウミ「という事で特別合同座談会終了!」
クロ「っしゃー!ようやく終わったーっ!」
シロ「お腹すいて死にそうよー!」
華蓮「それじゃ帰りましょうか」
友人「ああやれやれ…いつもより倍疲れた…」
あらし「よーし帰ろ帰ろ」
少年「長かったー」
(ほとんど退場)
ウミ「ほら義兄さん帰るぞ」
ポール「今から良い所なのに何故帰らなければならないのか!この猛る熱き思いは誰にも止められないというのに!」ポロロン
ウミ「セイ姉さんに殺されるぞ」
ポール「……帰ろうか」ポロロン
(ポールを引きずってウミ退場)
死神「ああ、そういえばもう1つ『日記』というページも存在するのだがな、あれはまあ放っておいても大丈夫だろう」
死神「それでは、一周年ありがとう。これからもよろしく頼む」
(死神退場)
サイト一周年記念特別合同座談会 終了。
04/11/08