SOA特別Q&A〜質問コーナー(100題35話目までのネタバレあり)
ギルドマスター(以下ギルマス)「はいはい皆さんこんにちはなのネ。すんごい久しぶりのギルドマスターなのネ」
エンティ・ドマ―(以下エディ)「世界一の天才科学者エンティ・ドマ―だぜコラァ!」
ギルマス「今回は『SOAの世界の疑問に答えちゃいましょう』という事で、ボクらがやってきたのネ」
エディ「ほとんど出番のない二人組ってやつかコラァ!」
ギルマス「君はまだ出る可能性があるからいいのネ。ボクなんか…もう出る可能性がかなり低いのネ…」
エディ「元気出せコラァ!100題約35話目ではオレ様の影も形もないんだぞコラァ!」
ギルマス「2人で『出番増やせストライキ』でも起こしてみるのね?」
エディ「それは良い考えだぜコラァ!やるかコラァ!」
華蓮「出番がないんですから、ストライキ起こしても特に物語の支障は無いと思うんですけど」
2人「グハッ!」
エディ「なななんでてめえがここにいるんだよコラァ!」
華蓮「お構いなく。主につっこみ役として呼ばれただけですから」
ギルマス「怖いのネ…」
エディ「何かしたら死が待ってるだけだぜコラァ…」
華蓮「さあさっさと進めなさい」
2人「はっはい!」
ギルマス「えーっと、皆さんの疑問に応えるために、今回は作者の山吹氏もやってきてるのネ」
山吹「こんにちはー」
エディ「来ちゃったのかよコラァ!」
華蓮「作者まで出てくるとは、世も末ですね」
山吹「ひでえ!」
ギルマス「ではさっそく最初の疑問に答えてみるのね」
山吹「無視だ!」
華蓮「うるさい黙ってなさい」
エディ「『最低でも人が4人も乗ってる箱を三輪車で引けるものなんでしょうか?』だとよコラァ!」
山吹「ああそれは大丈夫!あの三輪車はただの三輪車じゃないんだエッヘン!」
ギルマス「高いのネ?」
山吹「違っ!あれはソーラーエネルギーを使う電動三輪車なのです!」
エディ「なんだかとってつけたような理由だぜコラァ」
山吹「当たり前だー!途中で考え付いたんだから!」
華蓮「うわあ、こいつを今すぐ海に流してしまいたいですね」
ギルマス「とりあえず落ち着くのネ」
山吹「というわけで、それほど力も入れずにあの三輪車はこげるという訳です。この話も今度書きます多分」
エディ「かなり信用ならねえなコラァ!」
ギルマス「じゃあ次なのネ。『ウミが人魚になる時、下半身のズボンはどうなるんですか。脱げるんですか』ってあるのネ」
華蓮「これは気になりますね」
山吹「それも大丈夫、ウミの下半身はいつもスカートだから。すいません嘘です」
エディ「謝るのが早いなコラァ!」
山吹「それが自分の唯一の取り得ですから!」
ギルマス「何て悲しい人なのネ」
華蓮「結局真実は何なんですか」
山吹「ファンタジーの神秘ということで、人魚の時はどこかへ消えて人間に戻ったらちゃんとはいてます脱げません」
ギルマス「良く聞く『異次元』というやつなのネ」
華蓮「ありきたりな理由ですね」
山吹「ほっといてくれっ(突っ伏し)」
エディ「んじゃ次いくぞコラァ!『紫苑は石から人間に戻った時ちゃんと服は着ていたんですか?真っ裸ですか?』だとさコラァ!」
華蓮「紫苑のまっぱ他人に見せるわけないだろ貴様」
ギルマス「華蓮さんがいきなり素に戻ってるのネー!」
山吹「はい、真っ裸じゃないです。じゃないと拳銃あたりで殺されます自分が」
エディ「例の異次元かコラァ!」
山吹「その通り。いやあ、ファンタジーって便利っすね」
ギルマス「ちなみに、今回は質問コーナーという事でネタバレまくりなのネ。読む時は注意するのネ」
エディ「注意遅いなコラァ!」
華蓮「ちゃんと題名に書いてあるから良いんですよ」
ギルマス「それじゃ次にいくのネ。『クロが背中に翼を出した時服はどうなったんですか?穴でも開いていたんですか』」
山吹「クロは常に上半身裸だから心配いりません。すいません嘘です」
エディ「またかよコラァ!」
華蓮「今回は異次元特集ですか」
山吹「そうそう、クロの服には異次元という穴が開いてたんで無事に翼を出す事が出来たのですまる」
ギルマス「恐ろしいほどの適当な答えなのね…」
山吹「いやあ、ファンタジーって便利っすね(2回目)」
華蓮「フィクション小説なんて所詮こんなものですよ」
エディ「もう先にいっちまうぞコラァ!最後は『某社長』からの質問だぜコラァ!」
華蓮「ああ、とうとう他人からの質問ですね」
ギルマス「え、じゃあ今までの質問って一体何だったのネ?」
山吹「企業秘密です」
華蓮「質問という名の作者の言い訳ですよ。つっこまれる前にこっちから仕掛けてやれ、と」
山吹「やめて!これ以上追い込まないでっ!」
ギルマス「情けないのネ」
エディ「人間の恥だぜコラァ!」
山吹「ううっ…出番が無いからこの2人も冷たい…」
華蓮「さあ、さっさと質問を述べなさい」
エディ「あいよ姐御コラァ!」
ギルマス「その呼び方妙に似合ってるのネ」
エディ「『クロとシロは見た目人間のはずなのにどうしてあらしは人目見ただけで悪魔と天使だと見抜いたんでしょうか』コラァ!」
山吹「…うっ…」
華蓮「そういえば何故ですか。翼も2人とも出してなかったんでしょう?」
ギルマス「出会い編では『見たまんまだし』とか言ってるのネ」
エディ「次の話では『見た目は普通に人間だ』ってはっきりと言っちゃってるぞコラァ!」
山吹「……実は…」
3人「?」
山吹「あらしは超能力者で相手の正体が見ただけで分かってしまう能力を持っているとか…」
エディ「ふざけるなコラァ!」
ギルマス「そんな設定聞いた事がないのネー!」
華蓮「1回死んでください」
山吹「ひいー殺されるーっ!」
華蓮「これは明らかにミスですね」
ギルマス「許せないのネ」
エディ「姐御、やっちまえコラァ!オレ様が許すぜコラァ!」
華蓮「うっふふふ、言われなくても(拳銃構える)」
山吹「いや、ちょっと待って、今言い訳考えてるところだから…!」
パーン(まるで拳銃から弾が飛び出して人間の眉間に命中したような音)
華蓮「任務、完了」
エディ「そんじゃシメと行きますかコラァ!」
ギルマス「えー、そこのモニターの前のあなた、もしあなたのSOAに対しての疑問があったら遠慮無く言って欲しいのネ」
エディ「また作者虐め…じゃない質問コーナーやってやるぜコラァ!」
華蓮「ていうか何でも良いんじゃないですか?SOAだけじゃなく」
ギルマス「穴がいっぱいありそうなのネ」
エディ「探せばきっといっぱい見つかるぜコラァ!」
華蓮「まあ、探す時間も惜しいですがね」
ギルマス「という事で、今回のSOA特別Q&A〜質問コーナー〜終わり、なのネー」
華蓮「また会いましょうー。本編辺りで」
エディ「出番があれば、だけどなコラァ!」
山吹「…くそぅ…死ぬかと思った…作者暗殺とはなんちゅうキャラ達だ…(ブツブツ)」
中途半端なオチで終わる。
04/03/13