人気キャラナンバー1対決−SOA編− 決着&結果報告



山吹「前略、只今から2004年3月に行われた『人気キャラナンバー1対決−SOA編−』の結果報告をしたいと思いまっす!」

全員「わー(拍手)」

華蓮「こっちは前振りを略しましたね」

クロ「もう思いつかなかったんだろ」

ウミ「というか、何で管理人がここにいるんだ?」

シロ「あれー?死神さんたちの方にはいなかったわよねー?」

山吹「まあまあ、深いことは気にしちゃ駄目なんですよ」

あらし「管理人のことはいいから早く結果報告に行こうよ」

クロ「そうだそうだ、行け行け!」

シロ「早くしないと食べちゃうわよー!」

山吹「…はい…」

ウミ(弱いなあ…)

山吹「それでは名誉ある最下位から行ってみませう!」

華蓮「最下位ですか…まあ、最下位だからといって可哀相というわけではありませんからね」

山吹「そうそう!」

シロ「えー?何でー?」

山吹「何故なら、SOAは人数が多いので最初はメインの5人しか項目に入れてなかったからです!」

あらし「あー、つまり、僕ら以外に入っている人たちは、逆に幸せなキャラだ、と」

山吹「その通りっ!」

華蓮「という事は、私たちの中で一番下の人が真の最下位って事ですか。うっふふふ」

ウミ「何だか怖いな…」

クロ「ビビッてどーすんだよ!早く最下位言えって!」

山吹「そうでした。んでは最下位、第8位!どうやら2人ほどいるようです!」

あらし「へー、ペア?」

山吹「多分ペアでしょう。2人同時に入れられた模様っすね!」

シロ「誰、誰ー?」

山吹「ズバリ、デーブとノッポー共に1票っ!

デーブ「イエーイ!俺たちも人気投票に仲間入りしたぜー!」

ノッポー「まさか入るとは思わなかったのである」

クロ「っへー!何だか珍しい奴等に入ったなあ」

山吹「あのサーカスのノリが良かったんでしょうかねえ」

華蓮「でも何でよりによってこの2人だったんでしょうか」

シロ「何だかカレン、ご機嫌ナナメねー」

クロ「あれだろ、愛しい彼氏が入ってなかったからだぜきっと」

華蓮「何か?」

2人「何でもありません!」

ウミ「あの人数の中で選ばれたんだから、幸運だったな」

デーブ「おお!これから出番があるかどうかは分からないけどなー!」

ノッポー「すべては書く者の気分次第であるな」

山吹「さー人数も多いしサクサク言っちゃいましょう!」

デーブ「完全無視だなこいつー!」

ノッポー「望みは低そうである」

山吹「次は第7位!こいつがこれまた意外なんですわ!一番意外だったんですがね!」

あらし「そんなに意外な人物が?」

ウミ「いたか?そんな人物」

山吹「2票を獲得したその人物は…なな何と、鈴木!

全員「えー?!」

あらし「敵キャラじゃん!」

クロ「しかも一番嫌な奴じゃねーの?!」

シロ「あの人あんまり好きじゃないわー」

ウミ「微妙な役どころなのに…」

華蓮「誰ですかあの外道にいれた野郎は」

あらし「お、落ち着いて華蓮、とりあえず拳銃を取り出すのは止めといた方が」

山吹「おそらく、名前でしょうなあ。鈴木という名前が気に入ったんだと思われる」

クロ「でもあれ皇帝が勝手につけた名前だろ?」

山吹「まあ、鈴木本人に直接インタビューしてみましょう。鈴木さん、今回の投票についてのご感想は?」

鈴木「何故だ、何故この名前で票が…!ぐうう…!」

山吹「…深刻に何か悩んでいるようなので、インタビューは出来ませんでした」

華蓮「そんなインタビューはいらないから早く先に進んでください。じゃないとぶっ放しますよ」

山吹「は、はいっ!でででは第4位!

シロ「あれー?いきなり4位ー?」

ウミ「飛ばしてないか?」

山吹「いや実は、4位が3人ほどいるもので…」

クロ「多いなー!誰だよ被りやがったのは!」

山吹「それでは発表いたします!ジャン!あらし、シロ、そしてこのワタクシ管理人が共に9票でございますっ!

全員「はああーっ?!」

華蓮「あらしさんとシロさんはいいとして、何であなたが9票も獲得してるんですか」

山吹「い、いや、それはもう自分にもさっぱりで…」

シロ「わーいわーい4位だわー!」

あらし「何だか素直に喜べないなあ…最初は全然僕に入ってなかったし…管理人と同じだし…」

山吹「え…えへ、どうもありがとうございます皆様。おかげ様で4位になってしまいました」

クロ「世の中ふざけてやがるな」

ウミ「大体、管理人はSOAのキャラじゃないだろう。一回も出てきた事が無いし」

山吹「それはそうなんだけど…ほら、せっかく入れてくれたんだから、消すなんてそんな事出来ないし…!」

華蓮「本心は?」

山吹「入ったー!自分に入ったー!げへへ、自分って人気者?だれが消してやるかっ!このまま突っ走れ!」

華蓮「消えて下さい」

山吹「待って待って!冗談!ジョーク!嘘だって!だからその引き金は引かないでお願いします!」

クロ「んな事より早く先進めようぜ!撃つのは終わってからでも出来るんだしよー」

華蓮「それもそうですね」

山吹「終わったら真っ先に逃げなければ…」

シロ「早くー次早く言ってよー」

山吹「はいはい、次は第2位!何と準優勝者が2人もいまする!」

あらし「ここも同点なんだ、多いなあ」

山吹「1位から2位までのこの3人は、かなり長期間1位を争っていたから誰が1位でも不思議じゃありませんな」

ウミ「じゃあ最終的に誰が勝ったんだ?」

山吹「まずは2位からの発表でしょう!では行きます!16もの票を獲得したのは…クロに華蓮でしたーっ!

クロ「ちくしょー!途中までオレの天下だったっつーのに!」

華蓮「まさかこんなに上位になれるとは思ってなかったんですよねー。ありがとうございます」

シロ「カレンは本編でちょうど出番だったものねー!」

華蓮「そうそう、紫苑との愛情が皆様の胸に響いたに違いありません」

クロ「けっ、言っとけ!」

あらし「…あ、という事は、1位って…」

山吹「はいその通り!この人気投票、栄えある1位を獲得したのは…!19票のウミでーす!

ウミ「何ーっ?!」

あらし「本人が一番驚いてるよ…」

ウミ「いや、俺は特に出番も無かったし、まさか入るとは…」

クロ「そのヘタレた部分が良かったんじゃねえの?」

華蓮「人魚という所もきっとポイントになってるんですよ」

シロ「おめでとウミー!お祝いにかじらせてー!」

ウミ「ぐあっ!ちょ、ちょっと待てシロ!それは祝いとは言わない!」

クロ「お、じゃあオレも祝ってやるよ!1位記念の…喧嘩だー!」

華蓮「私もプレゼントしてあげますよ。脳天に鉛玉でいいですよね?」

ウミ「ぎゃーっ!」

あらし「あーあ、ウミ、1位だったばかりに皆から八つ当たりされてるよ」

山吹「でも正直、ウミの人気はすごかったですとも。一番コメントいただいていたのがウミだったし」

あらし「…そういえば僕はコメントなかったんだった…ううっ…」

山吹「でも16票で一言もコメント無しのクロもすごいと思いましたがね。シャイなファンが多かったんだと思います」

あらし「何はともあれこれで終わったかー」

山吹「そうだったそうだった、総投票数は81票!すげえ!皆様どうもありがとうございました!」

あらし「ほら皆、その辺にしないと本気でウミが死んじゃうよ」

クロ「まだまだー!これからだぞ!」

華蓮「もっと苦しみを味わって貰わなければ…ね」

シロ「お腹すいたー!」

ウミ「…死ぬ…」

山吹「それでは『人気キャラナンバー1対決−SOA編−』結果発表ここで終了!お疲れー!」

ウミ「勝手に終わるなー!俺はどうなるんだー!」

山吹「鬱憤晴らしの生贄になっといて下さいな。んでは自分は逃げる!」

華蓮「…そういえば、あっちも撃たなければいけないんでしたね」

クロ「っしゃー!追えー!」

シロ「お腹すいたー!」

山吹「脂身ばかりだからきっと不味いからー!」

ウミ「…だれか水を…ぐふっ」

あらし「…帰ろう」



全員がどこかへと去ったので、無理矢理終了。

04/03/28